おやつとドッグフードのバランス

ドッグフードの総合栄養食とは、基本的にそのフードプラス水で、犬に必要な栄養素が補えるように作られています。
総合栄養食と表記できるのは、ペットフード公正取引協議会が定めた基準にあっているフードのみになります。
AAFCOと呼ばれる、アメリカの飼料全般を管轄する協会が世界的に信用度が高く、ペットフード公正取引協議会もこのAAFCOの基準に準じています。

AAFCOの定める基準は、タンパク10種類、脂肪(リノール酸)、ミネラル13種類、各種ビタミン、その他全37項目をクリアしなければいけません。
しかし、決まった総合栄養食だけでは、味気ない食生活になってしまい、なんだかかわいそうに思えることもあるでしょう。

おやつ(間食)をあげることで、愛犬とコミュニケーションをはかることは、推奨されることです。
留守番中に、ほえたりいたずらしたりすることを防止する目的で、おもちゃの中におやつを入れて、転がしたりすることによって食べることができるようなものも販売されています。
しかし、おやつがおいしすぎて、フードを食べなくなってしまう犬も中にはいるようです。
おやつとフードのバランスはどのように考えればよいのでしょうか。

基本的には、パッケージに表記されている、給与量を参考に、1日に必要な食事量のうち10~20%程度に抑えるようにしましょう。
またおやつを与えた分、フードの量を控えめにします。
おやつをねだる愛犬の姿に、ついついあげすぎてしまいがちですが、おやつは、あくまでフードを食べた後に、おまけや味付けとして、与えるようにしましょう。

またおやつの中には、合成添加物が多く含まれているものがあります。
ジャーキーなどはその加工の工程で、かなりの添加物が使用されます。
原材料から選べること、新鮮で、酸化防止剤や添加物フリーですので、安全性という意味では、手作りのおやつに勝るものはありません。

しつけなどのごほうびに使うなど、うまく利用しましょう。