性別で選ぶドッグフード

店頭には、色々な種類のドッグフードが並んでいます。
目的別、犬種別、サイズ別、年齢別。
しかし、雄用、雌用といった表示をみたことがある方はいないと思います。
実はどのメーカーのドッグフードにも、雄用や雌用、というのはありません。
雄でも雌でも関係なく、身体の大きさ、体重、年齢、犬種などで、ドッグフードの給与量、必要な栄養素の量は決まるからです。

ただし、雌は避妊手術をすると特に、太りやすくなるといわれています。
ホルモンバランスの崩れが原因といわれており、とくに避妊直後は注意が必要です。
避妊去勢手術後のカロリーコントロールを目的とした目的食を販売しているメーカーもあります。
大体、術後2ヶ月くらいまで、気をつける必要があります。
フードを変えると、下痢になることもありますので徐々に慣らしていきましょう。

切り替えるときは、今までの食事に1割くらいずつ、混ぜていきましょう。
毎回の食事に今まで食べていたドッグフードから新しく切り替えるドッグフードを少量づつ混ぜていきましょう。

避妊手術をしなかった雌は、大体生後7~10ヶ月頃、生理を迎えますが、大型犬はもうすこし後になることが多いようです。
人間と同じで、ホルモンの影響で、生理前と生理中は食欲に波があることがありますが、フードの種類や量を特に変える必要はありません。
ただ、もし、妊娠したら、フードを切り替えることをお勧めします。

多くのメーカーが、パピー用のフードを、妊娠・授乳期・産後の母犬にも与えるよう、推奨しています。
主原料として良質のタンパク質や米など消化のよい穀物、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランスよく配合しており、子犬の身体をつくるのに必要な栄養素が配合されています。妊娠したら、通常の25%増、で与えましょう。
また、産後も、母乳を作る母体はカロリーを必要とします。
離乳まで5割増しで与えましょう。

子犬が離乳したら、早めに通常のフードに戻しましょう。
カロリー過多で太ってしまうことがあります。