犬種で選ぶ専用ドッグフード

犬種別になっているドッグフードは、どのような特徴があるのでしょうか。
犬はそもそも犬種別に異なる特徴を持っています。
それぞれに抱えやすいトラブルも、異なります。専用に設計されたフードは、とくにケアしたほうがよい部分に有効な成分を多く含んでいます。

犬種別フードといった場合に、よくグループ分けされる犬種を以下にあげます。
●ミニチュアダックスフンド、ウェルシュコーギーなどヘルニアなどの関節トラブルが多く見られます。
関節を保護する、グルコサミン・コンドロイチンなどを配合。カルシウムを配合することで骨折などを予防します。

●トイプードル、マルチーズなど
細くて長めの足が、膝蓋骨脱臼などを起こしやすいので、膝に負担をかけないよう、カロリーを考えてあるほか、膝・関節のためにグルコサミン、コンドロイチンなどを配合していることが多い。
食欲旺盛で太りやすいのでL-カルニチンなどが配合されていることも。
毛つやをよくする亜鉛、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸などを配合。

●柴犬
日本原産の犬だけあって、丈夫だが、皮膚のトラブルが比較的多い。
健康を考えて、ビタミンA、B郡、C、Eなどを配合していることが多い。

●シーズー、キャバリア、フレンチブルドックなど
もともとチベット産のシーズーは、暑さに弱く、大きな眼球は目の病気になりがちです。
犬種別フードでは、ビタミンA、B、Eなどの各種ビタミンを豊富に含み、マリーゴールドなども配合されていることも。
また毛づやを良くするオメガ6、オメガ3系脂肪酸を配合していることが多い。

●チワワ、パピヨン、ポメラニアン
世界最初とよばれる、チワワ。
目が大きく、トラブルがおきやすいのでビタミンA、B、Eなどの各種ビタミンや、マリーゴールドなどを配合。
また、皮膚トラブルをおこしやすいため、コラーゲンなどを配合していることも。

良い原料を使って、添加物に頼らず、丁寧につくってあるフードは、どんな犬種にもよいものです。
必ずしも、犬種別にドッグフードを選ぶ必要はありませんが、トラブルになりそうだなと感じたら、切り替えてみましょう。