無発泡ドッグフードって?

ドッグフードを加工する際、よく利用される機械にエクストルーダーというものがあります。
全ての原材料を加熱、粉末と液状にし、それをこのエクストルーダーという機械に入れて、加圧・押し出してペットフードの粒状を作ります。
その際に、強い圧力がかかると同時に空気が中に入ります。
つまり発泡した状態と呼ばれます。
これは消化しやすいよう、また均一な形になるよう、わざと行っています。
カサも増え、満足感がえられます。

発泡自体は、空気が入っているだけですから、悪いことではなく、特に大きな問題ではありません。
また、高温高圧加工では、水分含有量は低くおさえられ、雑菌の繁殖を防ぎます。
ただほとんどの場合、200度以上の高温にして加工しています。
この温度と高圧で、タンパク質やビタミンが著しく破壊されてしまうのです。
そして、酸化を防ぐために、酸化防止剤を入れます。
この添加物が犬の身体に良くない影響を与えるのです。

無発泡ドッグフードは、発砲させないで加工したドッグフードのことです。
無発泡を特徴としたプレミアムドッグフードのひとつに「プロスト《があります。
犬は人間よりも、タンパク質依存が強く、良質なタンパク質を摂取することはとても大切です。
タンパク質を破壊しない、低温低圧調理が、プロストの特徴です。
通常は、200℃から300℃の高温高圧で処理する工程を、プロストは、60℃という低温低圧で調理しています。
10時間以上の時間をかけて、2段階にわけて、最終的には5%程度まで、水分含有量を落として、雑菌の繁殖と劣化を防いでいます。

発泡ドッグフードは、とても柔らかく、消化にすぐれています。
胃の中ですぐにとけてしまいます。
消化器系のトラブルを抱えているような犬には、むしろ適しているのですが、健康な犬が毎日発泡ドッグフードを食べ続けていると、胃腸が「なまけた《状態になり、逆に弱ってしまうことがあります。

プロストは、無発泡の変わりに、使用する穀物の八割をアルファ化、生肉と混ぜ乳酸菌の増殖を促進し、自ら消化吸収する力を培います。