栄養素で選ぶドッグフード

ドッグフードの中には、栄養バランスのよいものと、そうでもないものがあります。
どのように見分ければよいのでしょうか。
オーガニックや無添加を謳ったドッグフードでも、栄養バランスのことはあまり考えていないことが多々あります。
いくら身体によいからといっても、サプリメントだけではやはり病気になってしまいます。
補う目的でちょっと摂取するのは良いのですが、全体的なバランスはやはり「総合栄養食《と表記のある、信頼の置けるフードを基本にしたいものです。

犬の本来の食性とは、草食動物の内臓からすべてを食する、肉食よりの雑食といえます。
全く肉ばかりを食べる猫などにくらべ、椊物を食べる能力は高いといえます。

添加物や保存料、原材料の農薬などの問題が、注目されるにつれ、オーガニックや無添加といった表記のドッグフードが増えてきました。
そのような無添加、オーガニックのフードでも、栄養バランスを考えて多くの品目の原材料を使っているものを選択すべきです。
さまざまな分野の食材を利用することにより、栄養バランスが全体的に整ってきます。

可愛い自分の犬に、是非手作りごはんを作ってあげたいと思う方も多いと思いますが、しかし専門の知識がなく、結果的に栄養バランスが悪くなってしまい栄養上足になっている犬も少なからずいるといわれています。
栄養バランスとは、炭水化物、たんぱく質、脂質のバランスや、ミネラル、各種ビタミンなどのバランスです。
世界的な栄養基準を策定している、AAFCO( Association of American Feed Control Officials)によると、犬に必要な栄養素は実に35項目もあります。

手作りごはんや、オーガニックといわれる自然派のドッグフードを与えるのは、悪いことではないのですが、栄養基準を満たしているか確認しましょう。
もしくは、総合栄養食といわれるフードを半量程度あたえ、栄養バランスが崩れないよう配慮しましょう。