年齢別ドッグフード一覧

店頭には、実に様々な種類のドッグフードが並んでいます。
犬種別、ラフステージ(年齢)別、アレルギー用、肥満対策、ウェットタイプ、ドライタイプ、各種おやつ。
一体、自分の犬にはどれがよいのか迷ってしまうと思います。

フードを選ぶときのポイントのひとつが、年齢です。
区分け方は、各メーカーごとに色々ですが、一般に3-4区分に分けられています。
一覧にまとめてみました。

①仔犬期:生後20~60日くらいまでの仔犬は、まだ離乳食の時期。高たんぱくで栄養価の高い離乳用のフードを選びます。

②幼犬期:生後1ヶ月~1歳
成長スピードが速く、成犬に比べてたくさんのタンパク質やカルシウムなどを必要とします。
人間は20年くらいかけて成長しますが、犬はたった1年で成長します。
仔犬はまだ消化機能が十分発達してないため、一度に多く食べられないので、栄養価を高く設定しています。
一日3-5回程度に分けて与えましょう。
成長の早い小型犬用と、多くの筋肉を作るためタンパク質を豊富にしている大型犬用を分けている場合もあります。

③成犬期(1歳~7歳未満)
1歳~7歳くらいの犬には、もう著しい成長はしませんので、パピー用のフードをあげていると、高カロリーのため太りやすくなります。
身体の成長がとまったら、成犬用に切り替え、運動量や、体重で与える量を考えましょう。
鶏肉、馬肉など動物性原材料を多くつかっているものがお勧めです。

④高齢犬期(7歳以上)
犬も歳とともに内臓の消化機能が落ちてきたり、運動量が低下します。
肥満にならないよう、低カロリー高タンパクな食べ物を選択しましょう。
必要なカロリーは控えめにする必要があります。
便の調子なども注意してみましょう。
シニア用は消化しやすいように工夫されています。

自然界で生きていた頃は、授乳期の子犬以外は、生涯にわたりずっと同じものを食べていたわけなので、必ずしも年齢別に違うフードを与える必要はありません。
ただ、より丁寧に、必要な栄養素が最適化されている年齢別フードは、病気になりにくい身体を作り、長生きを目指すという意味では、表示されている年齢を参考にフードを選択することも有効であるといえます。